ちょっとおまち!

記憶の片隅を探り出そうとしています。
本来なら、お酒を飲んだ時に、ちょっとした出来事と一緒にお酒の味を簡単にメモしておくのですが、初めて行くお店や雰囲気重視で飲む時は、ただお酒を楽しむだけにしています。

完全に味を忘れているので、ちょっとネットのチカラを借りようと調べていると別の疑問にぶつかりました。どうも数値が違うのです。
日本酒度が+2.0や+11.0とかもあるのでまるで違うお酒なのでは?と疑問が膨らみます。蔵元の高橋酒造店のHPをのぞいてみるとたしかに「雄町純米」と「雄町純米辛口」の2種類を出荷しているとあるので、少しナットク。それではその二つのお酒の違いはどこで見分ければいいのだろうか?
もしかしたらラベルの上に貼ってる「生酒」のシール?!と思いネットで調べているとシールのあるもので+11.0がありました。しかしこのお酒は+1.0なのでそこではないようです。

もしかしたら年度の問題なのか?
今年は日本酒度+2.0で、HPで見つけたお酒は2014年度のものでしたし、これは+1.0なので今年のものではないのかもしれない…。まぁ結局解決してないのですが、そういう事にしておくかっ!そうしよう!!

製造者/合資会社 高橋酒造店
容量/1,800ml
精米歩合/58%
使用米/岡山県産 雄町100%
アルコール度数/15.5度

商品名/東北泉 雄町純米 ちょっとおまち

◆お総菜ちょこっと盛り(きんぴら風?・カブの漬物・うざく)

“ぼっち”飲みにはこういうメニューがあるとうれしいねぇ。

東北泉

夏の吟醸 東北泉 純米吟醸 美郷錦

べたなコメントですが、フルーティ。酸味の効いたリンゴ感。香りを楽しめ、口に含むとさらっとした甘みが広がり、喉ごしにも酸味の効いた甘みが味わえます。肴のいらないお酒。

自家製吉野葛のごま豆腐と一緒に呑む。
かなりプルプルでうまし!胡麻の香りも濃厚!
ごめんなさい!写真撮り忘れる。

◆たことトマトバジルソース

これは白ワインで!と行きたいところですが、ここも日本酒で合わせます。いや、白ワインと日本酒はお友達なので、白ワインに合うモノは日本酒でも合わせられるのです。バジルソースがたこにもトマトにも絡み合います。イタリアンです。Buono!ボーノ!ぼーの!最後はトマトとたこの旨みが染み込んだバジルソースをパンに染み込ませて完食です。

この時「東北泉」を飲んでいたのですが、ちょっと違うかなぁと思い、ビールをチェイサーで頼みました。

無敵、エビス、うまし!